
プラムネットの評価装置シリーズ/遮熱特性測定器TP-01
本装置は近赤外線領域における太陽光をピーク発光波長の異なる赤外LEDで模擬的に再現し、その反射光強度を測定することで遮熱塗膜や遮熱シート等の遮熱性能を定量評価するものです。
「塗装工学2020年10月号」
遮熱特性測定器の研究開発に関する資料が掲載されました。
技術資料(PDFファイル:1MB)ぜひご覧ください。
【動画】使い方についてこちらも合わせてご参照ください
特長
◆近赤外領域の太陽光を3波長の赤外LEDで疑似的に再現
◆積分球方式の光学プローブにより面粗度に影響されない測定が可能
◆パルス点灯回路とデータ加算平均処理で安定した繰り返し精度と短時間測定を実現
用途
◆遮熱塗膜やシートの性能評価
◆遮熱塗料やシートの製造ロット管理
◆遮熱塗膜やシートの経時変化測定
仕様・外観図Q&A
◆基本仕様
光源 | 赤外発光ダイオード |
ピーク発光波長 | 870nm、1200nm、1550nm |
受光器 | InGaAs フォトダイオード |
測定範囲 | 反射率:0~100% |
精度定格 | フルスケールの ±1% |
測定時間 | 約 10sec |
電源 | 100V AC 50/60Hz |
寸法(mm) | 本体250(W)×100(H)×200(D) プローブφ50×95 |
重量 | 2.4kg |
◆外観図